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楠本 修二郎Shujiro KUSUMOTO
カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長
1964年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルートコスモス入社。 93年大前研一事務所入社、平成維新の会事務局長に就任。その後、渋谷・キャッ トストリートの開発等を経て、2001年カフェ・カンパニーを設立、代表取締役 社長に就任。コミュニティの創造をテーマに店舗の企画運営を展開するほか、 地域活性化事業、商業施設のプロデュース等を手がける。2010年よりクールジャ パン関連の政府委員を歴任。東日本の食の復興と創造の促進及び日本の食文化の 世界への発信を目的として2011年に発足した(一社)東の食の会の代表理事、2013 年より開催している東京発の収穫祭「東京ハーヴェスト」の実行委員長、より良い 未来を創造するために世界中の叡智を編纂するために2014年に発足した(一財) Next Wisdom Foundation 代表理事、飲食とエンターテインメントの融合による 新たな事業の創設、発展及び市場の活性化、産業の育成を目的とし、2016年に発足 した (一社)フード&エンターテインメント協会の代表理事を務める。 著書に『ラブ、ピース&カンパニー これからの仕事50の視点』(日経BP社)がある。
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稲本 健一Kenichi INAMOTO
株式会社ゼットン 代表取締役会長
1967年名古屋生まれ、金沢育ち。名古屋造形芸術短期大学を卒業後、東京の商社を経て名古屋のデザイン事務所でプロダクトデザイナーに転職。大学時代から続けていたバーテンダーのアルバイトが飲食人生の原点となる。1993年にプロデュースした期間限定ビアガーデンの成功をきっかけに、本格的に飲食ビジネスの世界へ。1995年、株式会社ゼットンを設立し1号店「ZETTON」をオープン。「店づくりは街づくり」の理念のもと、東京・名古屋を中心に海外含め約80店舗を展開。飲食を通して街の活性化に貢献すべく、公共施設開発事業、および商業店舗開発事業を推進する他、レストランの魅力を最大限に生かしたウェディング事業も手掛ける。2010年、株式会社アロハテーブルを設立。本店をハワイに置き、海を越えてハワイの空気や食文化を伝えるカルチャー事業にも力を注ぐ他、社内デザイン事業部によるデザインの提供や、店舗や施設開発のプランニングおよびコンサルティングまで幅広く手がける。
IRONMANはじめ国内外のレースにもチャレンジし続けるトライアスリートとしての一面もある。
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松田 公太Matsuda KOUTA
前参議院議員・タリーズコーヒージャパン創業者
1968年生まれ。5歳から17歳までの大半を海外で過ごす。90年筑波大学卒業後、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)を経て、97年にタリーズコーヒー日本1号店を創業。翌年タリーズコーヒージャパン(株)設立。2001年株式上場を果たす(04年MBOにより非上場化)。300店舗超のチェーン店に育て上げ、07年同社社長を退任。同年、世界経済フォーラム(ダボス会議)にて「Young Global Leaders」の1人に選出される。08年、シンガポールへ拠点を移し、飲食事業を中心に数々のビジネスを手掛ける。09年、Eggs‘n Things (エッグスンシングス)の世界展開権(米国除く)を取得し、EGGS ‘N THINGSINTERNATIONALHOLDINGS PTE. LTDをシンガポールに設立。日本では10年に原宿1号店をOPENさせ、「パンケーキブーム」の火付け役となった。同年、参議院議員選挙で初当選(東京選挙区)。16年の議員任期満了後は、飲食事業の海外展開や自然エネルギーの事業など精力的に活動中。
著書
「愚か者」(講談社)「すべては一杯のコーヒーから」(新潮文庫)「仕事は5年でやめなさい。」(サンマーク出版)「チャンスをつかむ人、ピンチをつかむ人」(幻冬舎)
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孫 泰蔵Taizo SON
Mistletoe株式会社
1972年生まれ。佐賀県出身。東京大学在学中にYahoo! JAPANの立ち上げに参画。その後、インターネットのコンテンツ制作、サービス運営をサポートする会社を興す。2002年、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社を設立、デジタルエンターテインメントの世界で成功をおさめる。その後も、様々なベンチャーの創業や海外企業との大型JVなど、ある時は創業者、ある時は経営陣の一人として、一貫してべ ンチャービジネスに従事した後、2009年に「2030年までにアジア版シリコンバレーのベンチャー生態系をつくる」として、スタートアップのシードアクセラレーターMOVIDA JAPANを設立。2013年、単なる出資にとどまらない総合的なスタートアップ支援に加え、自らも事業創造を行うMistletoe株式会社を創業。21世紀の課題を解決し、世の中に大きなインパクトを与えるようなイノベーションを起こす活動を国内外で本格的に開始、ベンチャーの活躍が、豊かな社会創造につながることを目指している。
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中村 貞裕Sadahiro NAKAMURA
株式会社トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長
慶應義塾大学卒業後、伊勢丹を経て2001年にトランジットジェネラルオフィスを設立。ホテル「CLASKA」カフェ「Sign」「bills」「MAX BRENNER CHOCOLATE BAR」など多数の施設やカフェ、レストランを手がける他、アパレルブランドと組んだ飲食事業も展開。2015年春、台湾人気ナンバー1かき氷「アイスモンスター」、オーストラリア発のプレミアム・メキシカンファイーストフード「グズマン イー ゴメス」、死ぬまでに行きたいNYのペイストリーショップ「ドミニクアンセルベーカリー」を表参道原宿にオープン。常に話題のスポットを生み出すヒットメーカーとして注目を浴びている。
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松浦 勝人Masato MATSUURA
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO
1964年神奈川県生まれ。日本大学経済学部卒業。1983年日本大学経済学部に入学し、1984年貸レコード店「友&愛」にアルバイトとして入る。1986年に㈱ミニマックスを設立。代表取締役になり、「友&愛」上大岡店の経営を行う。1987年エイベックス・ディー・ディー㈱を東京都町田市に設立し、レコード輸入卸販売業を始める。1990年に自社音楽レーベル「avex trax」を設立し、「JULIANA’S TOKYO」CDシリーズなど様々なダンスコンピレーションアルバムを発売。1993年に邦楽第一弾アーティストTRFがデビュー。Every LittleThing、浜崎あゆみ、倖田來未、EXILEほか数々のアーティストを手掛け、2004年から現職のエイベックス・グループ・ホールディングス㈱代表取締役社長就任。現在は、音楽・映像制作販売、芸能マネジメント、ライヴ運営、グッズ制作販売、音楽・映像配信など様々な総合エンタテインメント事業を展開。
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堀江 貴文Takafumi HORIE
SNS media & consulting株式会社 ファウンダー
1972年、福岡県生まれ。SNS media & consulting 株式会社ファウンダー。現在はロケットエンジンの開発や、スマホアプリ「テリヤキ」、「755」のプロデュース、また予防医療普及協会としても活動するなど幅広い活躍をみせる。
ホリエモンドットコムでは『テクノロジーが世界を変える』をテーマに、各界のイノベーター達に堀江自らがインタビュワーとなり取材したものを連載中。
ホリエモンドットコム http://horiemon.com/「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」全国の会員と共に様々なプロジェクトを進行中。http://salon.horiemon.com/メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の読者は1万数千人を越える。
著書「ゼロ」「99%の会社はいらない」「むだ死にしない技術」Twitterアカウント @takapon_jp
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大林 剛郎Takeo OBAYASHI
株式会社大林組 代表取締役会長
1954年東京都生まれ。1977年慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社大林組に入社。1978年から2年間スタンフォード大学工学部大学院に留学し、建設会社経営を学ぶ。1983年取締役、2009年代表取締役会長に就任し、現在に至る。また、公益財団法人大林財団の理事長として、都市の構造と機能、文化と環境に関する研究に対し助成・顕彰を行う。2011年から2013年まで関西経済同友会代表幹事を務め、関西の経済活性化をめざして活動を行うとともに、2004年から2014年まで日本卓球協会会長として卓球日本復活を支えた。ほかに日本経済団体連合会経済外交委員長、在大阪リトアニア共和国名誉領事を兼任するとともに、文化審議会文化政策部会臨時委員、森美術館理事、原美術館評議員、英国テート美術館やニューヨーク近代美術館(MoMA)の国際評議員など多くの芸術文化団体役員も務め、芸術・文化分野の振興、発展にも尽力している。
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林 千晶Chiaki HAYASHI
株式会社ロフトワーク 代表取締役
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間600件を超える。書籍『シェアをデザインする』『Webプロジェクトマネジメント標準』『グローバル・プロジェクトマネジメント』などを執筆。2万5千人のクリエイターが登録するオンラインコミュニティ「ロフトワークドットコム」、グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、クリエイティブな学びを加速するプラットフォーム「OpenCU」を運営。MITメディアラボ 所長補佐(2012年〜)、グッドデザイン審査委員(2013年〜)、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員(2014年〜)も務める。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す官民共同事業体「株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称ヒダクマ)」を岐阜県飛騨市に設立、代表取締役社長に就任(2015年4月〜)。
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髙島 郁夫Fumio TAKASHIMA
株式会社バルス 代表取締役社長執行役員
1956年福井県生まれ。大学卒業後、マルイチセーリング株式会社入社。1990年に株式会社バルスを設立後、96年にMBOし独立。国内外で体得した感性と独自の視点により、2017年に25周年を迎えるFrancfrancを中心に、インテリアショップを展開。趣味はトライアスロンとサーフィン。
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中野 善壽Yoshihisa NAKANO
寺田倉庫 代表取締役社長執行役員 兼 CEO
1944年生まれ(本籍 東京都)。67年4月伊勢丹に入社。子会社の婦人・子供服専門店マミーナの創業期や、香港伊勢丹の出店に携わった後、72年12月に同社を退社。その後、婦人服専門店鈴屋に入社し、海外事業・商品部門を担当。常務取締役、代表取締役専務を経て、91年に同社を退社。この間、パリ、ニューヨークにて海外出店を推進。また、外苑前の本邦初ファッションビル 青山ベルコモンズ開設にも携わる。
92年に台湾に移り、中国力覇集団上級副社長、2002年には遠東集団特別顧問及び同部門COOに就任。05年5月に同社を退社の後、台湾春秋社を設立。アジア各国の商業施設開発のコーディネーター&アドバイザー業務を受託し、現在に至る。また、2011年4月より寺田倉庫社長に就任。2015年11月には中華民国政府文化部名誉顧問に就任、現在に至る。
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白石 徳生Norio SHIRAISHI
株式会社ベネフィット・ワン 代表取締役社長
1989年に拓殖大学政経学部を卒業後、1996年パソナの社内ベンチャー第1号として、株式会社ビジネス・コープ(現 株式会社ベネフィット・ワン)を設立、取締役に就任。2000年ビジネス・コープ代表取締役社長に就任。2001年ベネフィット・ワンへ社名変更。2004年JASDAQ上場、2006年に東証二部上場を果たす。
福利厚生サービスのみならず、インセンティブ、CRM、BTM、ヘルスケアなど次々と新規事業を展開。2012年からは海外進出を開始し、アジア地域および米国・欧州に全7拠点の現地法人を設立。現在会員数は780万人を超え、福利厚生事業で培ったユーザー課金型のビジネスモデルを強みに、新しい「サービスの流通創造」を目指す。
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横川 正紀Masaki YOKOKAWA
株式会社ウェルカム 代表
1972年東京生まれ。2000年に株式会社ジョージズファニチュア(現・株式会社ウェルカム)を設立。
CIBONEやGEORGE’Sなど複数のライフスタイルブランドを展開。同時に併設するカフェをきっかけに食との関わりを深め2003年にニューヨーク発DEAN &DELUCAの日本での展開をスタート。2007年以降は六本木の国立新美術館のミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」をはじめ、公共施設やコンセプトストアのディレクション業務、内装設計、コンサルタント業務なども積極的に行う。その後も、2012年に食とくらしをテーマにした「TODAY’S SPECIAL」をオープンするなど、衣食住の垣根を越えた新たな試みを重ねて「味わいあるくらし」を提案している。
2016年に株式会社ウェルカムと株式会社ディーンアンドデルーカジャパンは「株式会社ウェルカム」として合併した。